同棲生活2年目に入り、部屋のインテリアにもだんだんこだわりが出てきました。
以前お話したとおり、わたしたちは『彼氏が1人暮らしをしていた家に、わたしが一緒に住み始めるパターン』の同棲です。

ある程度、家具家電は揃っていたのですが、2人で暮らしやすいように徐々に家具家電も変わってきました。
この記事はこんな記事です。
- 購入したおしゃれなダイニングテーブル・チェアについて
- 捨てたテーブルとソファについて
- 同棲生活にダイニングテーブルは必要か、不必要か
すごく気に入ったので、ただ単に『おすすめしたい』この一心です。
同棲家具|ダイニングテーブル
LOWYA 丁寧な時間を育むテーブル 140cm

わたしがこのダイニングテーブルを選んだ理由
- パイン無垢材
- シンプルなデザイン
- 高さ・横幅サイズがちょうど良い
価格は3万円ほど。注文してから約10日で届きました。
組み立ては、テーブル台と脚(4本)を六角レンチで取り付ける、シンプルな作業です。
重さがあるので、脚を付けたあとに裏返したり、テーブルを運んだりするときは2人で作業した方が良いと思います。
床に傷がつかないように、脚裏につける傷防止フェルトが付いていました。
素材について

天板、脚すべてがパイン無垢材です。
パインとは
無垢材とは 木そのもののこと
わたしは、木のシートが貼られている突板や、木目柄プリント紙が貼られているプリント合板があまり好みではありません。
使用年数と使用状況によって、シートが欠けたり、めくれてしまった経験があるからです。
物にもよりますが、木そのものを使っている無垢材は、突板や合板に比べて金額が高くなることが多いです。
ですが、木そのものの温かみ、風合い、色味の経年変化を楽しめるところが無垢材の良いところです。
木目がプリントされた物ではないため、柄が大きい部分に少し凹みがあったり、触るとザラっとした部分があります。
ティッシュでテーブルを拭くと、その部分に繊維が挟まってしまうことがデメリットだと思います。(布巾は大丈夫でした!)

以前から愛用している、パイン無垢材のテレビボードと揃えたかったこともあり、テーブルもパイン無垢材を選びました。
サイズについて
購入したダイニングテーブルは、140cmサイズです。
横幅140cm × 奥行69.5cm × 高さ76.5cm
2人暮らしなので、120cmにするか、140cmにするかをすごく悩みました。
家具の配置や、間取りにもよると思いますが、わたしの家はテレビが正面にあるので、テーブルに2人横並びで座る状態になります。
使用用途としては、食事に加えて、ノートパソコンを2人共使うときがあります。(各々ノートパソコンを持っている)
悩んだ末、作業スペースは広いほうが良いと思い、140cmを選びました。
実際に使用してみると、食事のときも、パソコン作業をするときも、広々と使えるので140cmを購入して良かったです。
リビングスペースをほとんどこのダイニングテーブルが占めてしまいましたが、今後ソファを置く予定はないので、全く問題ありません。
同棲家具|ダイニングチェア
モダンデコ 雰囲気漂うヴィンテージ風チェア

わたしがこのダイニングチェアを選んだ理由
- 背もたれのある形状
- 座面がプラスチックではなく、ほどよいクッション性がある
- 脚の色がブラック
- 色とデザインがおしゃれ
価格は1脚、6千円ほど。注文してから約5日で届きました。
組み立ては、座面と脚を六角レンチで取り付ける、シンプルな作業です。
チェアそのものが重たくありませんので、女性1人でも簡単に組み立てられます。
脚裏には、保護パーツがついているので床に傷がつく心配はありません。
素材について

座面
脚 錆びにくい塗装がされたスチール
わたしはダイニングスペースで、長時間パソコン作業をすることが多いです。
ダイニングチェアに長時間座ることを考えると、座面がプラスチック(樹脂)では硬くて冷たい、布製では服と擦れて毛玉が出来たり汚れが染み込むことが心配でした。
今回購入したチェアは硬めの座面で、身体が沈みにくいので、長時間座っても疲れにくいです。
購入前はツルっとした生地感を想像していたのですが、実際は触るとマットな質感で、何かこぼしてしまっても拭きやすそうです。
何と言ってもヴィンテージ風の柄とあいまって、高級感のあるデザインが気に入っています。
脚はブラックで、傷とサビに強いとされるザラっとしたコーティングがされています。
サイズについて
横幅42cm × 奥行45cm × 高さ43cm(座面)/高さ83cm(全体)
使ってみると、高さ76.5cmのダイニングテーブルとぴったり合う高さです。
わたしは身長約150cmなので、背もたれにぴったり背中をつけて座ると、かかとが浮いてしまいます。
かかとが浮いていると膝に負担がかかるので、少し手前に座ったり、背中と背もたれの間に座布団を挟んだりして工夫しているときもあります。
ですがこれ以上低いチェアでは、ダイニングテーブルと高さが合わなくなってしまうので、わたしはこの高さが使いやすいと思っています。
捨てた家具について
今回新しくダイニングテーブルとダイニングチェアを購入するにあたり、今まで使っていたテーブルとソファを捨てました!
捨てた理由は、必要がないからと、置くスペースがなくなったからです。
どちらも同棲前から使用していた物でした。
折りたたみデスク
ニトリ 折りたたみデスク

同棲を始めてからテーブルを新調しようと思っていたのですが、好みの物が見つからなかったため、持っていた『折りたたみデスク』をダイニングテーブルとして使っていました。
サイズ(横幅70cm × 奥行51cm × 高さ66cm)が小さく、2人分の食事を並べるとギリギリでした。
食事によっては置ききれないこともあり、不便はしていたのですが『ある物でいいや』と思ってしまい、買い替えるタイミングを逃していました・・・。
折りたたみ式なので、掃除をするときに、気軽に動かすことが出来て便利でした。
ですが天板の汚れが取れにくく、デスクの割に高さが低いので、ソファにもイスにも合わない高さが不便でした。
ソファとスツール
ニトリ 多機能布張りカジュアルソファ

色が好みで、ベットに組み換えられたり、スツールとセットで足を伸ばして座ることが出来たので、購入当初は気に入っていました。
結局2年程しか使っていませんが、ソファの沈み跡?が残るようになり、座り心地がだんだん悪くなってきてしまいました。
よく座る場所はかなり沈んでいるのに、ほとんど座らない場所は購入時の平面のままであったり、ソファのコイルが安定しなくなってきました。
とあるモデルの方が『ソファは身体が沈んで姿勢が悪くなるから捨てた』とテレビで仰っているのを聞いて、わたしも捨てよう!と決心がつきました。
ラグやカーペットは掃除と洗濯が手間なので、今のところ敷くつもりはありません。
同棲生活におけるダイニングテーブルの必要性
同棲生活の場合は、スペースが限られた賃貸である場合が多いです。
そのため、ダイニングテーブルとチェアをわざわざ置くかどうか悩む人もいるかもしれません。
実際にダイニングテーブルのある暮らしをしてみて思うことは、
ダイニングテーブルのメリット・デメリット
わたしが考える、ダイニングテーブルとダイニングチェアを持つことのメリット・デメリットです。
<メリット>
- お皿を置けるスペースに余裕があるので、食事が楽しくなる
- 同じテーブルで過ごすことで会話が広がる
- チェアに座ることが基本になり、ダラダラと寝転ぶことがなくなった
- 広いテーブルがあると作業がはかどる
- 家具の視点が高くなり、部屋がスッキリと広く見えるようになった
<デメリット>
- テーブルの大きさによっては場所を取る
- 大きいと掃除のときに簡単に動かせない
- 引っ越しのときにかさばる
ダイニングテーブルは必要か・不必要か
必要性は『どこに座って食事を取るタイプなのか』によっても違います。
チェアに座る以外に、カーペットに床座りで食事をするタイプ、ソファで食事をするタイプがあると思います。
わたしは食事以外にパソコン作業スペースを兼ねていることと、高さが合わないソファとテーブルを使い続けることで姿勢が悪くなってきたことから、ダイニングテーブルが必要だと考えました。
テーブルの大きさが問題であれば、折りたたみ式や、状況に応じてサイズを変えられる伸長式ダイニングテーブルがおすすめです。
最後に

ダイニングテーブルとダイニングチェアを合わせると、大きい出費にはなりましたが、暮らしが整った気がします。
めちゃくちゃ気に入ってます!
わたしはどちらも楽天市場で購入しました。
気になる方は、不定期ですが『楽天セール』や『楽天お買い物マラソン』など、お得になっているタイミングを狙って購入しても良いかもしれません。
(品切れ・再入荷待ちの状態でしたら申し訳ございません。)
今はテーブルが汚れないように、おしゃれなランチョンマットを敷きたいと思い、探しているところです。
同棲生活で買ってよかった家具家電・小物など
