わたしは炊飯器を使わずに、STAUB(ストウブ)鍋でご飯を炊いています。
約3年間のSTAUB炊飯生活を経て、上手く炊けるようになってきました。
この記事はこんな内容です。
- STAUBを使った炊飯方法
- STAUBのお手入れ方法
- STAUBでご飯を炊く理由
STAUBでご飯2合を炊く方法
お米の種類・火加減・お鍋の種類などによって、炊き具合が異なる場合があります。
わたし自身もネットで調べた炊き方を試してみたところ、上手くいかなかったことがありました。
炊き方をご紹介しますが、必ずしも正解とは限らないので、参考程度にお試しいただければ嬉しいです。
使用するもの

- STAUB Wa-NABE(ストウブ ワナベ)18cm
- 無洗米
- 無洗玄米(ロウカット玄米)
- 雑穀米(三十雑穀)
- 水
わたしはお米にこだわりがなく、めんどくさがりなので、いつも無洗米を選んでいます。
追加で、糖質と栄養面を考えて、玄米と雑穀を加えています。
わたしはSTAUBワナベで炊飯をしていますが、ほかのSTAUB鍋で試してみても良いかもしれません。
ご飯を炊く手順
- 白米1合、玄米1合、雑穀米小さじ8杯をSTAUB鍋に入れる
- 水600mmを入れて、約1時間浸ける
- 軽くかき混ぜて、中火にかける(フタなし)
- 沸騰したら軽くかき混ぜて、弱火にして10分間炊く(フタあり)
- 10分後、火を消して、そのまま約20分蒸らす(フタあり)
炊飯器と比べると、お鍋で丁寧に炊飯しているイメージがありますが、意外と簡単な方法でご飯が炊けます。
わたしの場合はIHヒーターにタイマー機能がついているので、
沸騰したあとに弱火で10分間タイマーをセットして、そのまま蒸らし終わるまでほったらかしにしていることが多いです。
蒸らす時間は長いほうが良いので、途中でふんわりとお米を混ぜてあげるとよりふっくらします。
ご飯を炊く手順【写真付き】
先ほどご紹介した手順の写真付きバージョンです。





STAUBのお手入れ方法
ご飯を炊いているだけでは、底が焦げ付くことがほとんどないので、普段は中性洗剤でスポンジ洗いのみです。
焦げが気になったときは、水と重曹を入れて沸騰させたり、重曹ペーストを直塗りして汚れを取ります。

そのほかに、炊飯時に入れる水道水に含まれるカルキ等が原因で、鍋底がうっすら白くなることがあります。
この場合は、水とお酢を入れて数分間沸騰させることで改善できます。
STAUBでご飯を炊く理由
お鍋べ炊いたご飯のほうが美味しいから、という理由ではありません。
炊飯器を必要とするほどお米を食べない・炊飯器を買いたくない(場所を取る)からです。
2人暮らし生活なので、STAUB鍋(18cm)で週2回ほど炊飯しています。
いまのところは炊飯器を必要としていないので、今後もSTAUB鍋で炊飯していこうと思います。
ご飯のおすすめ保存容器

【キチントさん ごはん冷凍保存容器 一膳分 250ml 5個入り】
1つの容器に、約150gのご飯が入ります。
わたしは糖質を少し気にしているので、毎回ご飯の量を測ってから保存していますが、
この容器があればほとんど同じ量しか入れられないので、測る手間を省くことができます。
わたしの場合は約120g~150gで保存しているので、この容器5つ+そのときに食べる2食分(お茶碗)で足りるくらいです。
ご飯専用の保存容器があると、収納するときもかさばらないので、おすすめです。
最後に
めんどくさがりだから無洗米を使っていると言いましたが、
本当のめんどくさがりだったらSTAUB鍋ではなく、炊飯器でご飯を炊くんじゃないだろうかと疑問に思ってしまいました。
今回はSTAUB鍋でも、簡単にご飯が炊けることが伝わると嬉しいです。
そして白米だけではなく、玄米と雑穀米を混ぜてみることもおすすめです。
より美味しく、健康的なご飯になるのでぜひお試しください。